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2022.03.15

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シュレッダー

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    【シュレッダー】

    近年、企業のセキュリティに対する社会の目が厳しくなっています。

    オフィスには個人情報や社外秘の資料などが多く存在しており、細かく裁断できるシュレッダーは必要不可欠。

    業務効率化も考えると、処理能力が高いシュレッダーを導入することをおすすめします。

    そこで今回は、シュレッダーを選ぶ際のポイントやおすすめのシュレッダーを紹介します!

    目次

    1. 紙媒体からの情報漏えいに注意!
    2. シュレッダーを選ぶ際のポイント
    3. おすすめシュレッダーをご紹介
    4. パソコンの豆知識

    1.紙媒体からの情報漏えいに注意!

    業務のIT化が進む昨今、「情報漏えいはインターネットから起こることが多い」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

    しかし実際は、紙媒体の資料からも情報漏えいが起こるリスクがあります。

    NPO日本ネットワークセキュリティ協会の「2018年情報セキュリティインシデントに関する調査結果~個人情報漏えい編~」によると、紙媒体からの情報漏えいは、全体の約30%を占めていることがわかります。(媒体・経路別の漏えい件数の割合)


    出典(PDF):2018年情報セキュリティインシデントに関する調査結果~個人情報漏えい編~

    紙媒体からの情報漏えいは、正しい管理と対策を行えば比較的防ぎやすいもの。

    紙媒体のセキュリティ対策として、最低限必要なのが「シュレッダー」です。

    情報を守るため、つまり企業の信用を守るためにも必要不可欠な機器といえるでしょう。

    2.シュレッダーを選ぶ際のポイント

    ここでは、オフィスで使用するシュレッダーを選ぶ際のポイントをご紹介します。

    ■セキュリティを重視する
    シュレッダーは、個人情報や社外秘資料などの漏えいを防ぐ目的で使われます。
    そのため、セキュリティの視点から、より細かく裁断できるものが適しています。

    ■効率性を重視する
    せっかくシュレッダーを導入するなら、業務効率化につながるものを選びましょう。
    たとえば、一度に投入できる最大枚数が多いものや、連続使用時間が長いもの、細断速度が速いものなどがおすすめです。

    ■使いやすさを重視する
    手間がかかるシュレッダーを使用していると、仕事が増えたと感じる可能性があります。
    使いやすいシュレッダーを選ぶためには、以下の点に着目するとよいでしょう。

    • 投入口が大きい
    • ゴミ箱が大容量
    • 静音性が高い
    • メディア類(CDやDVDなど)を切断できる

    3.おすすめシュレッダーをご紹介

    それでは、すずき事務機でお取扱いしているおすすめのシュレッダーをご紹介します。

    ■明光商会

    ・MSR-20CM


    出典(PDF): 明光商会 

    高いパフォーマンスを発揮してくれるのが「MSR-20」です。
    コンパクトでスリムなモデルでありながら、CDやDVDといったメディア類を細断できるなど、充実した機能が備わっています。

    紙用・データメディア(CD、DVD、カード類)のW投入口があり、データメディア投入口から投入したものは細断後も専用トレイに分別収容されるため、紙と混ざらないのがポイントです。

    ・MSR-17MCM


    出典(PDF): 明光商会

    「MSR-17MCM」は、極小細断ができるハイセキュリティモデル

    明光商会の他2商品の細断サイズが約4.0×40.0mmなのに比べ、この商品は約2.0×1.0mmです。

    この商品もW投入口があり、紙だけではなくデータメディア(CD、DVD、カード類)も細断できます

    ・MSE-17C


    出典(PDF): 明光商会

    「MSE-17C」は、小さなオフィスや役員室など、少人数で使用するのにぴったりな業務用小型シュレッダーです。

    軽量・コンパクト設計になっており、キャスター付きで移動がしやすいのがポイント。
    薄型ボディなのでデスクサイドに収まり、場所を取りません。

    コンパクトではありますが、基本機能はしっかり備えたハイコストパフォーマンスモデルです。

    ■アコ・ブランズ・ジャパン

    ・クロスカットシュレッダ M10X


    出典(PDF): アコ・ブランズ・ジャパン

    「クロスカットシュレッダ M10X」は、省スペースに対応可能な縦型ハイスペックモデル。

    CDやDVDといったメディアも細断可能なうえ、最大細断枚数も25~27枚と、短時間で多くのデータを処理したい方におすすめです。

    トラブル時に自動で休止する機能や、紙詰まりが起こるとボタン1つで逆回転する機能、ダストボックスがいっぱいになると細断を停止/拒否する機能など、バランスの良いスペックが魅力です。

    ・マイクロカットオフィスシュレッダ W04M


    出典(PDF): アコ・ブランズ・ジャパン

    「マイクロカットオフィスシュレッダ W04M」は、A3用紙はもちろん、CDやDVD、USB、SSD、カード類の細断ができるパワフルなシュレッダーです。

    A4用紙でなんと約3,000枚収納できます。
    さらに、連続細断時間も60分と長いことから、効率性を重視する方におすすめです。

    ・シュレッドマスター2 30X


    出典(PDF): アコ・ブランズ・ジャパン

    「シュレッドマスター2 30X」は、バランスのとれた細断力とコストパフォーマンスに優れた商品です。

    基本的なシュレッダー機能は十分備わっており、中規模オフィスにもぴったりです。
    同等レベルの従来品に比べ静音性に優れており、作業時の音が抑えられています。

    ・卓上用マイクロカットシュレッダ A22M


    出典(PDF): アコ・ブランズ・ジャパン

    大きなシュレッダーが必要なかったり、置くスペースがなかったりする場合は、卓上用シュレッダーを検討してみましょう。

    「卓上用マイクロカットシュレッダ A22M」は、プラスチックカードも細断してくれる優れもの。静音タイプなのもポイントです。

    見た目もスタイリッシュなので、自分のデスクに置いても邪魔にならないでしょう。

    ・オフィスシュレッダ M06X


    出典(PDF): アコ・ブランズ・ジャパン

    独立型ダストボックスのシュレッダーを導入したい場合は、「オフィスシュレッダM06X」がおすすめです。

    静音性に優れているのにハイパワーで、充実した機能も備わっています。

    定格連続運転時間も25分と長めです。

    今回は、シュレッダーの必要性や選び方のポイント、おすすめ商品について解説しました。
    ご紹介した全てのシュレッダーは、すずき事務機で取り扱っています。
    導入をご検討の際や、実際の商品を見てみたいなどのご要望があれば、ぜひお問い合わせください!

    ■複数のウィンドウを開いて作業するときに便利なショートカットキー

    ・「Alt」+「Tab」
    ウィンドウの切り替えができるショートカットキー。
    「Alt」+「Tab」を押すと、開いているウィンドウが一覧で表示され、そのまま「Alt」を押し続けた状態で「Tab」を押した回数分カーソルが移動、「Enter」でそのウィンドウを開きます。

    この操作に慣れれば、マウスでウィンドウを選択するよりもスムーズに切り替えができ、作業効率がアップするでしょう。

    ・「Win」+「Tab」
    「Alt」+「Tab」と同じような効果を持つショートカットキーですが、見た目が少し変わります。

    「Win」+「D」
    ワンタッチでデスクトップに戻ることができるショートカットキー。

    それぞれのウィンドウを最小化してデスクトップに戻るのは、若干手間なものです。
    このショートカットキーであれば、一瞬でデスクトップに戻れますし、間違えてまだ使うウィンドウを閉じてしまうこともありません。

    こうした細かなショートカットキーを使いこなせるようになれば、日々の作業スピードも大きく変わってくるでしょう。

    一つひとつは小さなことでも、その積み重ねがパソコンのスキルにつながっていきますので、便利なショートカットキーを少しずつ覚えてみてください。

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