１.複合機の種類を解説

複合機にはレーザー方式とインクジェット方式の2種類があります。
まずそれぞれの特徴を見ていきましょう。

【レーザー複合機の特徴】

• トナーと呼ばれる粉で印刷
• 印刷スピードが速い
• 色がにじまない
• 印刷枚数が多い場合はコストが安い
• 購入の際に、多くの会社は月々の枚数によって価格が変動するカウンター方式をとる保守契約に入るため、トナー代やメンテナンス代が含まれている

【インクジェットプリンター複合機の特徴】

• インクを吹きつけて印刷
• 消費電力が低い
• 導入コストが低い
• 印刷枚数が少ない場合はコストが安い

2.選び方のポイント

複合機を選ぶ際は、利用頻度や用途に合わせることが大切です。
以下の2つに焦点を当てて選ぶとよいでしょう。

• 導入コストで選ぶ
• 普段の印刷量で選ぶ

【導入コストで選ぶ場合】

導入コストを抑えたい場合、本体価格が安いインクジェットプリンター複合機がおすすめです。
また、一度に大量に印刷をする必要がなく普段の印刷枚数も少ない場合、インクジェットプリンター複合機の方がランニングコストも抑えられます。

【普段の印刷量で選ぶ場合】

普段の印刷量が多い場合はレーザー複合機が最適です。
実際にほとんどの会社ではレーザー複合機が使われています。
レーザー複合機は印刷スピードが速く、一度のトナー購入で印刷できる枚数も多いため、結果的に低コストになります。
大量の資料を用意するのもスムーズで、手間もかかりません。

3.おすすめの複合機をご紹介！

ここでは、すずき事務機おすすめの複合機をご紹介します。

■リコー「RICOH IM C」シリーズ

引用元：RICOH

リコーの「RICOH IM
C」シリーズは、「たいへんを、カンタンに」「すぐに、みんなで」「いつも、ここちよく」をコンセプトに、操作性・機能性の高さを追求した複合機です。

リコー「RICOH IM C」シリーズの特徴は以下の通りです。

• 簡単な操作パネル＆アプリケーション
• さまざまなクラウドサービスに対応
• さまざまなデバイスからの印刷に対応
• 高速スキャン
• わかりやすいファックス機能
• 充実したセキュリティー

■富士フィルム「Apeos」Cシリーズ

引用元：FUJIFIL

富士フィルム「Apeos」Cシリーズは、操作パネルが見やすく、使いやすい複合機です。
印刷はもちろん、文書の管理や共有もスピーディーに行えるのが魅力。

引用元：FUJIFILM

引用元：FUJIFILM

富士フィルム「Apeos」Cシリーズの特徴は以下の通りです。

• 覚えやすい各機能操作
• ホーム画面のカスタマイズ可能
• クイック機能で操作でき、いつもの操作はピン留めで登録可能
• 原稿サイズを一つひとつ手入力せずにスキャンできる
• 電子取引書で利用される文書もスキャンできる

◇Apeos C3570

他シリーズに比べてコンパクトな作りなので設置の場所を選びません！

■キャノン「iR-ADV C3800」シリーズ

引用元：キャノン

キャノンの「iR-ADV
C3800」シリーズは、「仕事にさらなる効率を、人に柔軟な働き方を。」をコンセプトにオフィス業務の効率化を追求した複合機です。

引用元：キャノン

キャノン「iR-ADV C3800」シリーズの特徴は以下の通りです。

• コンパクトで使いやすい「操作パネル」
• ・スムーズな用紙交換を可能にする引き込みアシスト付きのカセット
• ・モバイル機器からもデータ出力・スキャンデータの取り込みが可能
• 送信済みのFAXデータを本体SSDや外部サーバーへ自動保存

【インクジェットプリンター複合機】

■エプソン「PXシリーズ」

引用元：EPSON

エプソン「PXシリーズ」は、コンパクトですっきりしたデザインが特徴。
豊富なラインナップで自社にぴったりなモデルを見つけられるでしょう。

引用元：EPSON

引用元：EPSON

PXシリーズの特徴は以下の通りです。

• 圧倒的な低印刷コスト（A４カラー1枚2.2円！）
• 大容量インクで消耗品の購入や手間を軽減
• A3カラー複合機でスキャンとファックスにも対応
• 文字がくっきりにじみにくい
• 低消費電力で長持ちする消耗品

◇PX-M7110F

引用元：EPSON

◇PX-M791FT（エコタンク搭載モデル）
印刷代が圧倒的低コスト！導入コストも抑えられるので最初に１台にも最適です。

引用元：EPSON

すずき事務機では、今回ご紹介した以外にも多数のメーカーの複合機を幅広く取り扱っております。
【すずき事務機が取り扱う複合機メーカー】
レーザー複合機：リコー・富士フイルム(旧富士ゼロックス)・キヤノン等
インクジェットプリンター複合機：上記メーカーに加え、OKI・ブラザー・エプソン等
複合機を導入する際は、鈴木までお気軽にお問い合わせください。
毎日使うものだからこそ、手厚いメンテナンス体制でサポートいたします。

■仮想デスクトップ

仮想デスクトップとは一つのパソコンでデスクトップを複数作ることができる機能です。
作業毎にデスクトップを作成できるので、タブやウィンドウを開きすぎることがなくなり作業効率がぐっと上がります！
仮想デスクトップ機能は以下のショートカットキーで簡単に操作が可能です。
【Windowsの場合】
デスクトップの一覧表示（タスクビュー）→ ［Win］ + ［Tab］
仮想デスクトップの新規作成→［Windows］＋［Ctrl］＋［D］
デスクトップの切り替え→［Windows］＋［Ctrl］＋［→］
または［←］
仮想デスクトップの削除→［Windows］＋［Ctrl］＋［F4］
【Macの場合】
デスクトップの一覧表示（Mission Control）→［Ctrl］＋［↑］
仮想デスクトップの新規作成→［Ctrl］＋［↑］＋［+］ デスクトップの切り替え→［Ctrl］＋［→］
または［←］ 仮想デスクトップの削除→Mission Controlから削除したいものを選択して☓
複数の作業を並行して行いたい時にとても便利なのでぜひご活用ください。