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2022.04.15

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OAフロア

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    【OAフロア】

    OA機器の配線はオフィスにおいて不可欠なものですが、床の上に配線が散らばってしまい、邪魔に感じている方もいらっしゃるでしょう。

    配線を足に引っかけてしまうと転倒や怪我の危険性もあるため、出来ればきれいに収納したいものです。

    そんな方に向けて今回は、電源や電話線、ネットワークケーブルなどの配線を床下に収納できる「OAフロア」の導入メリットや選び方についてお届けします。

    目次

    1. OAフロアを導入するメリット
    2. OAフロアの種類と選び方
    3. OAフロアの導入タイミングや工事期間
    4. おすすめOAフロアをご紹介!
    5. パソコンの豆知識

    1.OAフロアを導入するメリット

    OAフロアとは、乱雑になりがちな配線を床下に収納し、オフィスを仕事のしやすい快適な空間にするためのものです。本来の床と、パネルの間の空洞に配線を収納する二重構造の床を指します。

    OAフロアは、安全で快適な職場作りに寄与するアイテム。
    導入するメリットは以下の通りです。

    • 配線を足に引っかける危険の防止
    • 家具や複合機などのレイアウトがしやすくなる
    • 掃除がしやすい
    • オフィスの見た目がよくなる

    社内環境が整い仕事がしやすくなり、結果として業務効率の向上も期待できるでしょう。

    2.OAフロアの選び方

    ここでは、事務所用OAフロアの選び方をご紹介します。

    ■用途から選ぶ
    OAフロアには、OAルーム用やサーバールーム用、クリーンルーム用などの種類があります。

    ●OAルーム用
    一般的な事務所向け。書棚や複合機などを設置する部屋に適しています。

    また、OAフロアは、耐荷重(耐えられる重さ)で製品が分かれています。一般的な事務所の場合、耐荷重性能は「3000Nか4000N」仕様のOAフロアを選ぶことをおすすめします。

    ●サーバールーム用
    コンピュータ室や機械室など、重量機器を設置する場合に適しています。なお、耐荷重性能は、5000N以上を選ぶとよいでしょう。

    ■素材で選ぶ
    OAフロアは、コンクリート製や鉄板製、樹脂製など、さまざまな素材で作られています。

    コンクリート製や鉄板製は床荷重が大きいのがメリットで、樹脂製は軽くて移動させやすいのがメリットです。

    3.OAフロアの導入タイミングや工事期間

    新居や新築のオフィスにOAフロアの導入を検討する企業様が多いですが、使用中のオフィスでも導入可能です。

    ただし、設置時には別室にデスクや書庫などのオフィス環境を一時的に移動させ、設置する部屋を空ける必要があります。

    ■導入時の工事期間
    OAフロアを導入するための工事期間は、設置規模によってかなり前後します。

    【新築時の場合】
    小さい部屋でも、OAフロアを敷く → ノリを塗る → ノリを乾かす → タイルカーペットを敷くという工程になるため、最低でも2日程度は日数が必要になります。

    【使用中のオフィスの場合】
    オフィス環境の撤去 → 床材のはがし(※場合によって) → OAフロアを敷く → ノリを塗る → ノリを乾かす→タイルカーペットを敷くという工程になるため、最低でも3~4日程度は日数が必要です。

    導入の際は、スケジュールに余裕をもって業者に手配をするようにしましょう。

    4.おすすめOAフロアをご紹介!

    それでは、すずき事務機で取り扱っているおすすめのOAフロアをご紹介します!

    ■共同カイテック
    【ネットワークフロア40/29】


    出典: 共同カイテック


    出典: 共同カイテック

    「ネットワークフロア40/29」は、軽量コンクリート製のOAフロア。

    樹脂の枠に高強度軽量コンクリートが設けられており、コンクリート床と変わらない歩行感と優れた耐荷重が特徴です。

    小さなコンクリートブロックの集合体で出来ているため、ガタつきが発生しません

    また、配線取り出し口が標準装備で30箇所/m2以上あり、さらに廃線路カバーが小さく軽量なので、配線の変更も簡単です。

    共同カイテックでは、3000N品の価格帯て?5000N品の性能値を全て満たした製品開発か?されているため、この商品も機械室にも置けるレベルの5000N品の性能を実現しています。

    ■フクビ化学工業
    【クリーン OA フロア ピット TN-50】


    出典(PDF): フクビ化学工業


    出典(PDF): フクビ化学工業

    「クリーン OA フロア ピット TN-50」は、樹脂系OAフロアのため、軽くて移動させやすいのが特徴です。
    また、置くだけで設置できる置き式タイプで、溝部分にすっぽりと配線を集約できる利便性の高さも魅力。

    溝カバーには通線口があるため、必要な箇所に電話線やLANケーブルなどを簡単に取り出せます。また、各種アップコンセントもぴったり納まるように設計されているため無駄がありません。

    床高さがわずか50cmなので、天井の高さが気になる場合も窮屈にならないのもメリットです。

    【クリーンOAフロアTN-50】


    出典(PDF): フクビ化学工業

    「クリーンOAフロアTN-50」は、リニューアル工事に適した樹脂製パネルの置敷タイプです。置き式タイプなのでスピーディに工事ができます。

    低い床高でも対応できる30mm対応品が新たにリリースされ、現在は30mm・50mm・100mmを揃えています。

    パネルにあるOAタップ穴から、必要な箇所に電話やLANケーブルなどの配線を取り出せるようになっています。

    今回は、OAフロアのメリットや選び方のポイント、おすすめ商品について解説しました。
    ご紹介した全てのOAフロアは、すずき事務機で取り扱っています。
    OAフロアの導入をご検討の方は、ぜひ鈴木までお気軽にお問い合わせください!
    企業様の状況ごとに適した商品や導入方法について、ご案内させていただきます。

    ■Microsoft Wordの便利なショートカット

    提案書や報告書、社内へのお知らせ用書類など、さまざまな文書作成に使用するMicrosoft Word。

    ・「Ctrl」+「B」
    文字列をドラッグして「Ctrl」+「B」を押すと、指定した文字列を太字にできます。

    ・「Ctrl」+「U」
    文字列をドラッグして「Ctrl」+「U」を押すと、指定した文字列に下線を引けます。

    ・「Ctrl」+「Z」
    直前に操作した内容を元に戻すことができます。
    誤って文字を消してしまったときや、間違えて意図せぬ操作をしてしまったときに便利です。
    また、複数回入力することで、1つずつ遡って前の操作を元に戻すことができます。

    ・「Ctrl」+「Y」
    直前に操作した内容を繰り返します。
    また、「Ctrl」+「Z」を複数回入力することで誤って遡りすぎた際、それをやり直して元に戻す用途にも使用できます。

    ・「Ctrl」+「S」
    ワンタッチでファイルの保存ができます。
    既に保存済みのファイルならば「上書き保存」、未保存のファイルならば「名前を付けて保存」が起動します。

    「パソコンやアプリケーションが急に固まり、作成途中のワードの内容が消えてしまう」という経験をしたことがある方も多いでしょう。

    このショートカットキーを小まめに押すように癖付けすれば、急なトラブルに備えてデータを保持することができます。

    Microsoft Wordを使用する機会が多い方は、ぜひこれらのショートカットキーを覚えて活用してみてください!

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